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中国文学研究の大家であり、優れた漢詩人でもあった鈴木虎雄(1878~1963)が晩年の昭和29年~昭和37年に詠じた漢詩を初刊行。題材は国内外の社会情勢から旅、親族等に及んでおり、日々の出来事を日記のように詠じている。近代漢詩人研究としても貴重な資料。
〈目次〉
西遊詩草
甲午稿 昭和二十九年 七十七歳
乙未稿 昭和三十年 七十八歳
丙申稿 昭和三十一年 七十九歳
丁酉稿 昭和三十二年 八十歳
戊戌稿 昭和三十三年 八十一歳
己亥稿 昭和三十四年 八十二歳
庚子稿 昭和三十五年 八十三歳
帰郷雑詠 昭和三十六年 八十四歳
叙勲雑詠 昭和三十六年 八十四歳
壬寅稿 昭和三十七年 八十五歳
附録(略歴・主要著述目録・小川環樹「鈴木虎雄先生をしのぶ」・興善宏「鈴木虎雄先生歿後五〇年記念会のこと」)
編校後記
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