パリの歴史散歩ノート

パリの歴史散歩ノート

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出版社
誠文堂新光社
著者名
森田けいこ , 山本ゆりこ
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年4月
判型
A5
ISBN
9784416723449

おいしいものを食べながら、パリに残る歴史をたどる7つのコース

紀元前にセーヌ川の中州、シテ島に生まれたパリは2000年の時を経て、その範囲を少しずつ拡大してきました。本書ではパリの歴史を7つの時代に分けて、ルートつきの地図と効率的なタイムスケジュールで各時代を1日で巡るプランを提案しています。
たとえば、中世のプランでは当時の暮らしを伝えるクリュニー中世美術館や百年戦争でフランス軍を救ったジャンヌ・ダルクの騎馬像などを、革命のプランではフランス革命の契機となったバスティーユ襲撃の舞台や断頭台が置かれたコンコルド広場などを訪ねます。
朝から夕方まで各時代の遺跡や名所を巡るプランには、朝食、ランチ、夕食などにおすすめの飲食店も掲載。歴史とともにパリの美食も楽しめる一冊です。

*本書は2016年に六耀社から刊行された『パリの歴史探訪ノート』に「現代のパリ」という章を加え、再編集したものです。「現代のパリ」では、戦後、文化・芸術の国としてフランスの大統領たちがパリに造らせた文化的建造物や、2000年代に財界やモード界の重鎮たちが建てた美術館などを紹介します。

■目次
1日目・古代のパリ:[紀元前1~5世紀]パリの始まりの地、シテ島から出発
2日目・中世のパリ:[5世紀~1453年]中世の暮らしとジャンヌ・ダルクがいた頃を歩く
3日目・ルネサンスのパリ:[1453~1610年]イタリアの賜物、ルネサンス美を鑑賞する
4日目・近世のパリ:[1610~1789年]絶対王政のもとで造られた最も華やかなパリを求めて
5日目・革命のパリ:[1789~1799年]フランス革命の足跡を体感する
6日目・近代のパリ:[1799~1870年]ふたりのナポレオンによるパリの変貌
7日目・世紀末のパリ:[1870~1945年]パリ万博と共に建てられたエレメントを巡る
現代のパリ:[1945年~現代]文化・芸術の国フランスの首都としての歩み
コラム・パリの歴史物語
他にもおすすめしたいアドレス
本書のコースをより楽しむために

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