阪急沿線怪談

竹書房怪談文庫

阪急沿線怪談

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出版社
竹書房
著者名
宇津呂鹿太郎
価格
836円(本体760円+税)
発行年月
2024年2月
判型
文庫
ISBN
9784801938496

京都、大阪、神戸
関西三大都市に潜む怖い話


京阪神を横断する阪急電車沿いに発展し、独自の文化圏を擁するこの沿線の街に潜む不思議や怪異が満載の関西ご当地怪談!

男の霊に出くわす大阪梅田近くのホテル

神戸三宮のパチンコ店にある異空間への扉

生者を橋から引きずりこむ西宮北口の悪霊集団

京都河原町にあった呪物的絵画

顔の溶けた女の霊が現れる十三の公園

彼の世へ通ず!?豊中の団地に現れる奇妙なエレベーターのボタン

落書きが動く!?高槻市の小学校にあるトイレ

訪れると正気を失う宝塚山中の廃ホテル

怪奇現象が多発する今津線沿いの最恐物件 …ほか


大阪梅田を起点に西は神戸三宮・新開地、東は京都河原町まで、京阪神間を横断する阪急電車。
その沿線に広がる街に埋もれた数多の怪異譚を怪談作家・宇津呂鹿太郎が綴るご当地怪談集。
・歩道橋に現れた人ならざる異形「鳥肌」(茨木市)
・事故物件か!とあるマンションで頻発する数多の怪奇現象「アウトな物件」(伊丹)
・夜中に通ると果てのない塀が続き抜けられない!不思議な異界譚「阪急西宮スタジアムの跡地にて」(西宮北口)
・ある女性にとり憑く恐ろしい女の霊。話すことすらタブーの危険な恐怖譚「瞼の裏の女」(烏丸)
――など収録。

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