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半世紀前の中国河北省。紀元前に存在した「中山【ちゅうざん】国」の王陵から、金文を施した三つの銅器が出土した。長く篆刻と親しんできた著者は、現在の漢字と異なる字体に「何と美しい文字だ」と心を奪われる。模写を繰り返し、独学で文字の成り立ちを調べ、銘文を現代日本語訳した。本書は、26年を費やして刊行にこぎつけた国内に類例のない「戦国中山【ちゅうざん】文字大全」である。
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