ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち

ひろがる「日韓」のモヤモヤとわたしたち

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出版社
大月書店
著者名
加藤圭木 , 朝倉希実加 , 李相眞 , 牛木未来 , 沖田まい
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2023年11月
判型
A5
ISBN
9784272211302

「モヤモヤの連鎖」とも言える読者の反響を生み出した『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』から2年。大学院生と会社員になった編者が、朝鮮半島の人々との関係と社会のあり方を変えていくために、わたしたちに何ができるか真摯に語り合う。

[目次]

第1章 ひろがる「日韓」のモヤモヤ
語られはじめた「日韓」のモヤモヤ
『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』と出会ったわたし
コラム 「日韓」の歴史を無視してK-POPを聴くことはできる?
座談会 「日韓」のモヤモヤと向きあう当事者性と想像力(ゲスト:平井美津子さん)
座談会 『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』への現役大学生の声にこたえる

第2章 「日韓」のモヤモヤとわたしたちの社会
「なにが本当のことかわからない」のはどうしてなの?
歴史否定と「有害な男性性」
韓国のなかでは歴史についてどう考えられているの?
学び場紹介 Fight for Justiceって?
座談会 ゼミの後輩たちは『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』をどのように読んだのか
座談会 加害の歴史を教えること,学ぶこと(ゲスト:平井美津子さん)
コラム 取り消された毎日新聞・大貫智子氏の署名記事
座談会 『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』の刊行はわたしたちにとってどんな経験だったのか?

第3章 モヤモヤからわたしたちが出会った朝鮮
在日朝鮮人と日本人のわたし
100年前の東京で起きたこと
コラム 多摩川を歩いて考える朝鮮
コラム 大阪・生野と京都・ウトロを訪ねて
沖縄と日本軍「慰安婦」問題
学び場紹介 ラオンって?
座談会 ソウルで考える朝鮮,日本で学ぶ朝鮮

第4章 終わらないモヤモヤとその先
社会運動に関わるということ
「そんなことより」と言えてしまうこと
学び場紹介 キボタネって?
座談会 日本社会を地道に変えていくこと

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