1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
世の中はより便利になっているのにストレスで悩む人が減らないのはなぜ?
技術の進歩により人々の暮らしは良くなっているはずなのに、心の問題に苦しむ人は減りません。
むしろ、変化のはやさ、先行きの見えなさ、正解の見つけづらさなど、現代社会ならではの疲れやすさが増しているとも考えられます。情報過多やスピード重視の流れの中で脳と心は激しい負担を強いられ疲れは増すばかりという悪循環も生じています。
本書は認知行動療法の専門家である著者が、認知行動療法のエッセンスを用い、脳と心に負担の大きい認知(ものの見方)に気づく方法、柔軟な見方を持つための練習方法、問題解決法、正解が見つからない問題への向き合い方を紹介します。
不確実性への耐性、ぽじれん、RIBEYE、ACTなど認知行動療法に基づいた実践的なメソッドも学べます。
・脳と心が疲れている
・ネガティブなことばかり考えてしまう
・不安や心配事で生活に支障を来している
・ショックなことがあるといつまでも引きずってしまう
・傷つきやすい
・ストレスを感じてつらい
・よくない生活習慣が改善できない
・認知行動療法を生かして心を健やかに保つ方法を知りたい
・認知行動療法について学んでいる
このような方におすすめします。
移ろいが激しく、先行きが不透明、正解がない現代社会だからこそ、悪循環に気づいてそれを断ち、好循環を作って柔軟にしなやかに世の中を渡っていきましょう。
易しく、気軽に読める内容でありながら、認知行動療法の基礎的な考え方が身につき、一歩踏み込んだ問題解決法も学ぶことができる一冊。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。