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本書は『金融経済学の基礎(ファイナンス講座2)』(2014年)を底本として刊行したものです。〔内容〕不確実性と危険選好/平均分散分析と資本資産価格モデル/平均分散分析の拡張/完備市場における価格付け/効率的ポートフォリオとポートフォリオ分離/因子モデルと線形価格付け理論/代表的消費者の合成と経済厚生/他
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