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2020年補訂版から3年ぶりの大改訂!大きく進歩した診断・治療法について各疾患のエキスパートが解説。
エビデンス抽出の客観性の担保を目的にシステマティックレビューの実施などMindsに準じたプロセスが新たに取り入れられ、従来よりもさらに質の高いガイドラインとなった。
近年多数登場している新規治療薬にも対応しており、最新のエビデンスが収載されている。造血器腫瘍診療の指針としてお役立ていただきたい。
【目次】
はじめに
Ⅰ.白血病
1.急性骨髄性白血病(AML)
2.急性前骨髄球性白血病(APL)
3.急性リンパ芽球性白血病/リンパ芽球性リンパ腫(ALL/LBL)
4.慢性骨髄性白血病/骨髄増殖性腫瘍(CML/MPN)
5.慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)
6.骨髄異形成症候群(MDS)
II.リンパ腫
悪性リンパ腫 総論
1.濾胞性リンパ腫(FL)
2.辺縁帯リンパ腫[節外性辺縁帯リンパ腫(粘膜関連リンパ組織型節外性辺縁帯リンパ腫)、節性辺縁帯リンパ腫および脾辺縁帯リンパ腫を含む](MZL)
3.リンパ形質細胞性リンパ腫/ワルデンシュトレームマクログロブリン血症(LPL/WM)
4.マントル細胞リンパ腫(MCL)
5.びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL、NOS)
6.バーキットリンパ腫/高悪性度B細胞リンパ腫(BL/HGBL)
7.末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)
8.節外性NK/T細胞リンパ腫、鼻型(ENKL)
9.成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)
10.ホジキンリンパ腫(HL)
III.骨髄腫
1.多発性骨髄腫(MM)
(1)未治療で移植適応のある多発性骨髄腫
(2)未治療で移植適応のない多発性骨髄腫
(3)未治療のMGUS・くすぶり型骨髄腫
(4)微小残存病変の評価
(5)再発・難治性骨髄腫
(6)多発性骨髄腫における溶骨病変・合併症の治療
2.多発性骨髄腫の類縁疾患
(1)孤立性形質細胞腫
(2)ALアミロイドーシス
(3)POEMS症候群
効果判定規準一覧
薬剤名一覧
治療一覧
「日本血液学会 造血器腫瘍診療ガイドライン第3版」の利益相反の開示
索引
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