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1986・87年に発掘調査が行われた滋賀県栗東市の岡遺跡は、奈良時代の郡衙(郡役所)遺構が広範囲に見つかり、全国的にも貴重なものとして知られている。発掘から35年を記念し、2022年6月に催されたシンポジウムの講演と討論を書籍化。近年調査が進んだ草津市の鋳造関連遺跡、郡衙の前を通過していた古代東海道、郡司を務めた豪族・小槻氏の出自と経歴など、さまざまな視点から近江栗太郡の実相に迫る。
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