鬼平犯科帳 118

文春時代コミックス

鬼平犯科帳

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
文藝春秋
著者名
さいとう・たかを , 池波正太郎
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2023年4月
判型
B6
ISBN
9784160092181

池波正太郎生誕100年。鬼平よ、永遠に!

“稲城の文治”一味が呉服問屋に押し入り、番頭を殺して火を放った。本格の盗賊として知られる文治がなぜ非道に手を染めたのか? 平蔵がその謎を探る「狙われた男」の他、「鼠ばたらきの伊吉」「おはん」「化け猫騒動」の4篇を収録。池波正太郎生誕100年記念企画として、さいとう・プロの作画チーフである“ふじわら・よしひで”のインタビューを特別掲載。

【目次】
仕置ノ三百四十四 狙われた男
“稲城の文治”一味が呉服問屋に押し入り、番頭を殺して火を放った。本格の盗賊として知られる文治がなぜ非道に手を染めたのか? 平蔵は腑に落ちぬものを感じる……。

仕置ノ三百四十五 鼠ばたらきの伊吉
小金稼ぎのケチな盗人である伊吉が捕らえられた。平蔵の温情により人足寄場に送られた伊吉は、深夜になると木彫りの仏像を拝んでいた。伊吉には別れた女房と娘がいたのだ……。

仕置ノ三百四十六 おはん
男を騙して盗みを働く“たらし込み”を生業とする“おはん”には、手塩にかけて育てた一人息子の幸助がいた。ところがその幸助が、こともあろうに女を騙す“牝たらし”になっていた……。

仕置ノ三百四十七 化け猫騒動
猫の面をかぶる不気味な盗賊団が、江戸市中を荒し回っていた。“猫又の進兵衛”率いる一味には恐ろしい“化け猫様”がついており、逆らった者は喰い殺されてしまうという……。

メイキング・オブ・鬼平1
さいとう・たかをの遺志を継ぎ、鬼平・ゴルゴの“顔”を描く作画チーフの“凄腕”


お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top