考古学からみた筑前・筑後のキリシタン

西南学院大学博物館研究叢書

考古学からみた筑前・筑後のキリシタン

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出版社
花乱社
著者名
鬼束芽依
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2023年1月
判型
B5変
ISBN
9784910038704

1998-99年度,博多遺跡群調査でメダイと鋳型が出土,キリシタン時代の博多が重要な地点であったことを裏付ける大きな発見だった。──



これまで考古学的手法を用いたキリシタン時代の調査研究は少なかったが,2000年ごろから関連遺跡の発掘調査と遺物の出土が相次ぎ,より精度の高い新解釈が可能に。

本書では,おもに筑前・筑後と,キリシタン文化が隆盛した豊後,島原・天草一揆の終焉の地となった肥前原城から出土した貴重な遺物・資料を紹介。キリシタン考古学調査研究の経緯をたどりつつ,最新資料とともに筑前・筑後のキリシタン時代の復元を試みる。【オールカラー/特別展図録】

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