しかし語らねばならない

しかし語らねばならない

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出版社
共和国
著者名
郡山吉江
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2022年9月
判型
B6変
ISBN
9784907986902

《反権力》を闘うあらゆる人びとへ――。

戦前は仙台でプロレタリア文学運動にかかわり、上京後、敗戦直後から最晩年までは日雇い労働者として、生涯を賭けて権力と闘いつづけた不屈の人。そんな著者による文章を集めました。

『思想の科学』『女・エロス』『婦人民主新聞』などのメディアに掲載された原稿を掘り起こし、その起伏のある生涯についても「解説」で補足。女性解放運動、三里塚闘争、反天皇制から死刑制度廃止運動にいたる、戦後の社会運動を底辺から支えた「女の一生」を、没後40年の現在に問いかけます。田中美津による追悼文「きまりすぎた悲しさ――郡山吉江さんを悼む」を収録。

定価2600円+悪税

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