中医内科学

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出版社
源草社
著者名
辰巳洋
価格
5,500円(本体5,000円+税)
発行年月
2022年10月
判型
B5
ISBN
9784907892395

中医学教科書シリーズ第6弾は、各学科の最高峰たる「内科学」
圧巻の432ページ。各学科・各学説の集大成を1冊に!

長い中医学の歴史の中で、先哲たちはその理論を常に発展させてきた。脈学の系統化、病因・病機により形成される病源学説、本草学、方剤学、そして傷寒流派、金元四大家を経て、 温病学説の創説などを通じ、今日の中医内科学は成立している。

そこには『脈経』『諸病源候論』『三因極一病証方論』『神農本草経』『本草綱目』『肘後方』『千金要方』『外台秘要』『太平聖恵方』『聖済総録』『景岳全書』『医宗金鑑』 『温病条弁』『医林改錯』など数えきれない貴重な医典の内容が含まれる。

本書は、日本の読者が理解しやすいように症状・立法・方剤を図表化し、基本方剤と、そこに結びつく日本の漢方製剤を加え編集されている。まさに本書の内容抜きに今日の中医学を語ることはできない。
また、中医薬膳学の専門家を目指し、本格的な薬膳処方を作りたい人には、中医内科学の知識は必須で、あわせてお勧めしたい。

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