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情報通信で欠かせない符号・暗号に関する数学を基礎からやり直したい方,仕事でばりばり使いたい方向けに,数学が魔法のツール(道具)となり仕事上でも有効活用するための知恵,知識を提供します.付属ツールを使用して各種符号や暗号の具体事例を確認できます.
☆目次
●第1部 情報基礎
第1章 情報数学が使われる分野
第2章 情報数学の基礎
第3章 情報エントロピーの基礎
第4章 電気通信とエントロピー
第5章 符号化の基礎
第6章 雑音に対する符号化の基礎
●第2部 誤り訂正符号
第7章 誤り訂正符号の基礎
第8章 巡回符号(CRC符号)
第9章 BCH符号
第10章 RS符号(リードソロモン符号)
第11章 畳み込み符号
第12章 誤り訂正符号のまとめ
●第3部 暗号
第13章 暗号とは何か?
第14章 公開鍵暗号――RSA暗号
第15章 共通鍵暗号――DES暗号
第16章 暗号応用――ゼロ知識証明,認証,ディジタル署名
●付録 情報通信のためのScilab入門
付録A Scilabのインストールから実行準備まで
付録B Scilabの基本コマンドによる処理
付録C Scilabで試して理解する“ハミング符号”
付録D Scilabで試して理解する“BCH符号”
付録E Scilabで試して理解する“RS符号”
付録F Scilabで試して理解する“RSA暗号”
付録G Scilabで試して理解する“零知識証明”
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