いのちの話

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出版社
鳥影社
著者名
各務麗至
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2022年8月
判型
四六判
ISBN
9784862659736

たとえば「瀞」。娘と妻を川で喪っている主人公は、偶然にもその川で溺れかけている少年を助けたが、彼は音信の絶えていた姪の子であったと分かる。〓この一冊には、人間・いのち・人生の、脈々と流れている不思議なつながりが凝縮され、濃密な味わいをもって集約されている。(文芸評論家 勝又 浩)



『季刊文科』誌への掲載作を中心に「いのち」をテーマに著された集大成となる作品集。

収録作品「ごくらく橋を渡って」「瀞」「桔梗」「いのちの話(「秋桜」「いのちの話」「橋」「百寿の光」の4作品で構成された連作)」



装幀・装画は司修。

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