取り寄せ不可
人事制度の“核”になるのが、等級別の役割能力要件が一覧になった「役割能力要件表」です。その的確な作成にあたっては個々の社員がどのような役割を果たすことが期待され、どのような知識・技能力を修得し保有していることが要求されていか明確にする必要があります。
また、教育・研修体系を構築する基準となるものも、役割能力要件表の中で展開されている「必要とされる知識技能」です。昇格も役割能力要件の「期待される役割」「必要とされる知識技能」が基準になります。
本書では、第1章で役割能力要件表作成に当たっての基本的考え方、第2章で作成の仕方とそのコツ・ステップを、そして第3章では具体例として、①全職掌共通、②管理部門、③事業部門、④管理・監督職、専門職、専任職の4区分で提示します。
※改訂増補版では、内容の改訂と事例の増補を行いました。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。