日本の「英文法」ができるまで

日本の「英文法」ができるまで

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出版社
研究社
著者名
斎藤浩一
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2022年5月
判型
A5
ISBN
9784327411060

日本人の英文法はいかにして成立したのか

幕末に欧米列強から自国を守るために始まった英語学習において、なくてはならないもの、それは英文法であった。幕末から明治にかけて、日本人はどのように海外から英文法を受容し、それを作り変えて、自らに合った英文法の体系を完成させたのか。その後、当時の人々の英文法観はどのように変化していったのか。英文法による学習に異を唱える民間企業と擁護する英語教育界の反応も含め、「英文法」をめぐる歴史を丹念にたどる。

<目次>
まえがき

序章 はじめに

第1部 ヨーロッパにおける文法研究の歴史――日本の「学習英文法」前史
 第1章 ギリシア語文法からラテン語文法へ――古代~中世
 第2章 規範英文法の確立に向けて――16~18世紀

第2部 「学習英文法」体系はいかに作られたか
 第3章 日本人と英文法との出会い
 第4章 本格化する英文法の「作り変え」――幕末~明治初年期
 第5章 英文法体系の進展――明治10~20年代
 第6章 「学習英文法」体系の完成――明治30年代

第3部 「学習英文法」はいかに意味づけられたか
 第7章 英文法の学習・教授法小史――幕末~明治40年代
 第8章 英文法排撃論の興隆――明治30~40年代
 第9章 英文法排撃論への反論活動――明治30~40年代
 第10章 「英語教育」の手段となった英文法――明治40年代

終章 おわりに――中間的メタ言語となった「学習英文法」

あとがき

参考文献
索引

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