東宝空想特撮映画 轟く

叢書・20世紀の芸術と文学

東宝空想特撮映画 轟く

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出版社
アルファベータブックス
著者名
小林淳
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2022年5月
判型
A5
ISBN
9784865980943

1954年に劇場公開された『透明人間』から、1984年の『さよならジュピター』に至るまでの30年の間に登場した東宝空想特撮映画50本を採り上げ、各作品の特徴や位置づけ、映画音楽についても言及し、東宝空想特撮映画の道程をたどる特撮映画評論の決定版!!



戦後日本映画、大衆娯楽映画の歴史の一部を担ってきた東宝空想特撮映画の作り手たちの仕事に懸ける情熱、その映画に音楽を付す作曲家たちの取り組みなど、東宝空想特撮映画を形成した作品群を顧みることで日本映画史を今一度ふりかえり、映画に生涯を捧げてきた人々の歩みを知ることにより、東宝空想特撮映画の変遷と、東宝の、ひいては日本映画界におけるこのジャンルの発展が浮かびあがる!!

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