数のはなし

数のはなし

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出版社
日科技連出版社
著者名
大村平
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2022年3月
判型
B6
ISBN
9784817197542

■数の概要を把握するのに最適!
 コンピュータにかかわる用語がもう何十年もかわるがわる世間の話題になっています。2020年代初頭で我々の生活に溶け込んでいる技術に「AI」や「3Dキャラクター」に関するものがあります。
 コンピュータはどんなに進化してもしょせん計算機に過ぎません。その裏には常に数学がつきまといます。
 例えば、物事の分析と予測を司るAIに「微分・積分」「確率・統計」は欠かせません。ゲームや広告で当たり前となった3Dキャラクターの造形や動きを演算するには、「ベクトル・図形」「行列」が欠かせません。
 数学には、それなしでは数学そのものが存在し得ないような共通の基礎があります。数学に共通する基礎、それは数そのものの性質です。数量の変化や構造などを追究する学が数学である以上、数そのものの性質が数学のすべての分野に普遍的な共通事項でなくて、なんでありましょう。
 「数のはなし」は無味乾燥になりがちです。ですので、本書では、入試対策にも、実務にも、教養にも、娯楽にも、とよくばりに目配せしながら、せいいっぱい面白くすることに努められています。

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