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著者は来日して47年、2002年から駐日サンマリノ全権大使を務め、さらに2011年からは各国駐日大使の代表である「外交団長」として活動している。天皇誕生日の「茶会の儀」で各国大使を代表して祝賀スピーチを行うなど、上皇上皇后陛下、天皇皇后陛下に拝謁する機会も多く、その大御心に触れるたびに尊敬の念を抱くと語る親日家でもある。
日本の文化に造詣が深く、敬虔なクリスチャンでありながら神道に魅了され、母国サンマリノ共和国のサンマリノ神社建立にも重要な役割を果たした。
著者はかねてから、世界そして日本国内に蔓延る靖國神社への誤解を払拭すべく、講演会活動などを続けてきた。その主張の集大成が1冊の本になった。戦争を憎むことと、祖国のために戦った先人を追悼する行為は両立すること。日本に古来から存在する精神的な支柱、神道で戦没者を祀ることがごく自然であること。そのことを異なる文化を持つ他国から批判される謂れのないことなどを客観的な立場から丁寧に解説し、靖國神社の存在意義を問い直す。
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