日本語史研究は、資料の読解とそこから取り出した言語形式の集計と分析を重ねる方法によって、発展してきた。近年整備が進む歴史コーパスは、この方法を質的に深化させ量的に拡大することで、新たな地平を開きつつある。近代に焦点をあて、〈展望〉2編、〈論文〉11編、『日本語歴史コーパス』の〈解説〉4編を掲載し、読者を新地平に誘う。
執筆者:田中牧郎、橋本行洋、矢島正浩、宮内佐夜香、小島聡子、近藤明日子、髙橋雄太、間淵洋子、横山詔一、竹村明日香、岡島昭浩、新野直哉、小木曽智信、服部紀子
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