観る将のための将棋ガイド

観る将のための将棋ガイド

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出版社
法研
著者名
山口絵美菜
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2021年11月
判型
A5
ISBN
9784865138344

【空前のブームを迎えている将棋界。その基本から裏側まで、将棋に関する様々な情報を現役女流棋士が書き尽くしました。知れば知るほど将棋が楽しくなります】



子供から大人まで、幅広い年代に愛され、親しまれている将棋。日本の伝統文化のひとつでもありますが、これまで将棋ファンといえば、ルールがわかり、将棋を指せるという人がほとんどでした。

それが昨今、将棋の人気が高まり、将棋に縁のなかった人の目に留まる機会が増えるに連れ、「ルールはわからなくても、観ているだけでおもしろい」という新しい将棋ファンが増えてきました。今ではそうした「将棋を観るのが好き」というファンを表す「観る将」という言葉もすっかり定着し、熱く盛り上がる将棋界の大切な存在となっています。



そんな観る将を強力にサポートする、ファン待望の1冊が誕生しました。

棋士のこと、女流棋士のこと、対局のこと、将棋界のこと、プロになる方法、オフの日の過ごし方、将棋の楽しみ方など、多彩な内容をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説した将棋ガイドの決定版です。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、400ページを超える圧倒的なボリュームで、出し惜しみすることなく書き尽くしました。



将棋界の基本から裏側まで、ぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。楽しみ方は自由です。全部読まなくても大丈夫。気が向いたときに、興味のあるところを拾い読みするだけでも十分楽しめるでしょう。



「将棋のことをもっと知りたい!」

「基本がわかればもっと楽しめるのに……」



そんな人にうってつけの将棋情報入門書でありながら、



「知らなかった!」

「そうだったんだ……」



とコアなファンでも思わず唸るような新たな発見がきっとある本書。

指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で楽しんでいるすべての将棋ファンに届けたい著者渾身の1冊です。

巻末に682語におよぶ将棋用語解説付。

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