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気鋭の若手研究者が政治学に新たな切り口を提示した
『進化政治学と国際政治理論』に続く第2弾
〓なぜ指導者はしばしば過信に陥り、非合理的な戦争を始めるのか?
〓なぜ人間は自己の命を犠牲にして、自爆テロを試みるのか?
〓なぜ第三世界の独裁者は瀬戸際外交の一環としてリスクを負ってでも核武装を目指すのか?
――こうした合理的アプローチでは説明できない逸脱事象の原因を「進化政治学」の視点で科学的に分析。既存の安全保障研究では見逃されていた興味深い知見を提供する。
人間行動に関する新たな進化論的なモデル「進化行動モデル」を構築する。
人間には戦争をする本性が備わっている。これを体系的に明らかにする「戦争適応仮説」を提示する。
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