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遠祖賤ケ岳七本槍の脇坂安治の流れをくむ脇坂六郎太は、得体の知れぬ暗殺集団によって、主君と霞流開祖の父・脇坂外記を殺害される。「鯉口切れば冥府への入り口」「相手の刃の下にこそ霞流ならではの道がある」――素浪人となった六郎太は、姿の見えぬ暗殺集団を追って、家士の佐々伊平と諸国を渡り歩く。巡り合った柳生殺集団との激闘、陰湿な大老・柳沢吉保に必死必殺の剣と秘術を尽くし、主君と父の仇を討つ。登場人物には柳生十兵衛、将軍綱吉、水戸光圀、大石内蔵助、堀部安兵衛、吉良上野介、車善七など興味深い顔ぶれ。
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