台湾VS中国 謀略の100年史

台湾VS中国 謀略の100年史

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出版社
ビジネス社
著者名
近藤大介
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2021年10月
判型
四六判
ISBN
9784828423289

リーダーたちの愛憎と闘い、挑発と懐柔のすべて

最高指導者として君臨した12人は「カオスの底なし沼」のような中華圏の近現代史の中で、
いかに権謀術数を駆使して、自らの大道を切り開いてきたか…

孫文以来、近代中国における、国民党と共産党の攻防を明らかにする。
蒋介石VS.毛沢東
蒋経国VS.鄧小平
李登輝VS.江沢民
馬英九VS.胡錦涛
蔡英文VS.習近平
まで政治のウラがわかる本。


未熟なリーダー・孫文/中国共産党と中国国民党は、ソ連を介在とした「兄弟党」
乱世のどさくさで出世した毛沢東/張学良によるクーデター「西安事件」
日中戦争に救われた中国共産党/旧満州で始まった国共内戦
共産党が「3大決戦」に勝った/打ち砕かれた毛沢東の早期台湾統一の野望
アメリカが介入しない範囲での台湾攻撃/中華民国が「中国の再統一を放棄する」状況に
?経国に最大限の譲歩を示した鄧小平/「共産党が勝者で国民党が敗者」という固定観念を逆転
李登輝総統による戦略的な中国挑発/人民解放軍の大規模演習で目覚めた台湾人
江沢民が台湾に仕掛けた微笑外交/「小三通」を条件付きで解禁
胡総書記と連主席の歴史的な会談/陳雲林・海峡両岸関係協会会長の訪台
台湾がWHO総会へのオブザーバー参加を勝ち取る/台湾の学生による反中「ヒマワリ運動」
66年目の「トップ会談」が実現/「李登輝チルドレン」の民進党主席
「韓国瑜・傀儡政権」をもくろんだ中国/台湾社会をめぐる3つの大変化
台湾の全面的な統一を半ば諦めた共産党

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