マンガ日本の歴史 17 新装版

満ちる社会と米将軍吉宗

中公文庫

マンガ日本の歴史

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出版社
中央公論新社
著者名
石ノ森章太郎
価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2021年8月
判型
文庫
ISBN
9784122069596

富士山大噴火の一年後に将軍綱吉がこの世を去り、六代将軍には家宣がついた。将軍親政を意図する六代将軍家宣を新井白石と間部詮房が支え、〈生類憐みの令〉が廃止された社会は商品流通の発達で活気を帯び始める。


紀州藩主時代から賢侯ぶりが世評に高かった八代将軍吉宗は、米価の調整や新田の開発に力を入れ、〈米将軍〉と呼ばれた。幕府の懐を潤した米政策に加え、質素倹約などを進めた〈享保の改革〉により、吉宗は幕藩制国家を再建していく。


原案執筆・高埜利彦




〈目次より〉


序章  《火の児》誕生


第一章 甲府宰相と新井白石


第二章 六代将軍家宣の政治


第三章 繁栄する三都


付章  白石の『西洋紀聞』


第四章 絵島・生島事件


間章  《幸運児》吉宗


第五章 米将軍の財政再建


第六章 暴れん坊将軍の専制


付章  吉宗の好奇心


第七章 享保飢饉と百姓・町人


第八章 幕藩国家制度の充実


 解説・高埜利彦

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