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古代日本の「記紀神話」、神社内で作成され管理されてきた「神社神話」、中世日本の各種資料に見える神話の異伝、毘沙門天が登場する「仏教神話」、そして中世神話『貴船の本地』などを多角的に論じる。
とりわけ古代から中世にいたる貴船神話を主たるモチーフとして、その伝承や資料から神話文学論を展開している点が、本書の特徴である。
神話をとおして日本文学をより豊かに読みとくうえで、必読の一書。
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