月刊「登記情報」連載のまとめを中心に据えた判例評釈集。対象読者は司法書士・土地家屋調査士の士業実務家、法務省・法務局勤務を中心とした登記関係官及び関連分野の研究者並びに裁判官。研究者のみならず、実務家である司法書士・土地家屋調査士の手による判例評釈が半数を占め、「理論」面だけでなく「実用・実践」面をも兼ね備えることにより、士業実務家が、裁判実務における判例の意義を再確認することができる。さらに本書では、連載時の個々の判例評釈に対し新たにコメントを付し、実務家・研究者双方の視点を持たせることにより、単なる連載のまとめにとどまることなく判例の意義を多角的に表現している。
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