タブローの「物語」

慶應義塾大学三田哲学会叢書

タブローの「物語」

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出版社
慶應義塾大学三田哲学会
著者名
望月典子
価格
770円(本体700円+税)
発行年月
2020年10月
判型
B40
ISBN
9784766427097

カンヴァスに描かれた「タブロー」はいつどのようにはじまったのか?



▼タブロー(tableau)とは、板あるいは画布に絵の具で描かれた、持ち運び可能のイメージを意味するフランス語で、現在の絵画形式の主流となっている。特定の場所に結びつかない独立性が特徴であり、その独立性を保つために枠(額縁)が用いられる。本書はタブローという観点から近世以降の西洋絵画の歴史を捉えなおし、そこに何が描かれてきたかを論じる。

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