スイス使節団が見た幕末の日本

スイス使節団が見た幕末の日本

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出版社
勉誠社
著者名
横浜市ふるさと歴史財団 , ブレンワルド日記研究会
価格
10,780円(本体9,800円+税)
発行年月
2020年6月
判型
A5
ISBN
9784585222750

1863年4月、日本・スイス間の通商条約締結の使節団の一員として来日したカスパー・ブレンワルド。彼は1866年に横浜で貿易商社シイベル・ブレンワルド社を設立、生糸や武器の貿易を皮切りに、幕末・明治期の輸出入貿易に大きな位置を占めた。
スイスとの通商条約締結の過程や横浜での西洋人の生活、生麦事件発生当時の居留地の様子、幕末の外国商社の活動などを具体的に知ることができる一級資料であるブレンワルドの日記のうち1867年12月までのものを全編翻訳し初公開。
使節団としてともに行動したエーメ・アンベールの『日本図絵』ほか、新聞挿絵、浮世絵、古地図など、横浜開港資料館所蔵の貴重図版資料とともに、幕末日本において政治・経済に奔走した外国人の足取りを紹介する。
図版掲載点数111点!

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