近世最上川水運と西廻航路

近世最上川水運と西廻航路

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出版社
吉川弘文館
著者名
横山昭男
価格
11,000円(本体10,000円+税)
発行年月
2020年5月
判型
A5
ISBN
9784642034982

河村瑞賢により開かれた西廻り航路の要衝酒田湊は、幕領・藩領が入り組む内陸の村山郡から最上川の舟運により運ばれる米・紅花・青苧などの集積地として栄えた。地域に残された史料を丹念に読み解き、幕領の廻米機構の変化や農民負担、藩領の舟運の変化と酒田の本間家や尾花沢の鈴木家ら豪商の活動との関わりを、流通史の視点から解き明かす。

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