取り寄せ不可
きっかけは3.11大震災
エネルギーを賢く使いながら、地域資源を活かした再生可能エネルギーの地産地消を進め、地域で回るお金を増やし、地域の課題解決を図る。これがまさに「エネルギーから経済を考える」ということなのだと思います。
全国各地でそのことを真剣に考え、行動している エネ経会議のお仲間の方々を訪ねてお話を聴きました。気候変動に対応しつつ、経済を元気にする。
このためには「賢いエネルギーの使い方を学び実践する=エネルギー効率化」と「地域での再生可能エネルギーの地産地消」こそ、環境と経済を一体化させ、両立させる切り札と言えます。
目次より
【 序文 】東日本大震災と東京電力福島原子力発電所の事故から早くも8年 エネルギーの地産地消でつくる持続可能な暮らしと地域経済
【 特別対談 】中小企業が「SDGs」に取り組むべき理由。変化する世界のルールへの対応が中小企業の「チャンス」にもなる。 国連環境計画・金融イニシアティブ 特別顧問 末吉竹二郎 × 鈴木悌介
【 事例紹介 】エネ経会議の仲間による「新しい現実を創る実践のネットワーク」 ライバルだったガス会社が手を組んで新しいエネルギーライフスタイルを目指す 小田原箱根エネルギーコンソーシアム 神奈川県小田原市
耕作放棄地を農地に戻し、米も電気もつくるソーラーシェアリング。合同会社 小田原かなごてファーム 神奈川県小田原市
雪氷と温泉水利用で逆転の発想。帯広の厳冬期、12 月にマンゴーを出荷。株式会社 ノラワークスジャパン 北海道帯広市
風車に適した自然環境「庄内の風」グループの発電総容量は山形全県の45% 加藤総業 株式会社 山形県酒田市
再生可能エネルギーによる地域経済効果の最大化と自立をプロデュースする一般社団法人 徳島地域エネルギー 徳島県徳島市
老舗酒蔵が手がけた多様な再生可能エネルギーによる小規模分散型発電。会津電力 株式会社 福島県喜多方市
【 寄稿 】 エネルギーから経済を考えるとはどういうことなのか 株式会社 日本総合研究所調査部 主席研究員・地域エコノミスト 藻谷浩介 ほか
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