「課題発見」の究極ツール哲学シンキング

「課題発見」の究極ツール哲学シンキング

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出版社
マガジンハウス
著者名
吉田幸司
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年2月
判型
四六判
ISBN
9784838730810

仕事をするうえで、日々直面するむずかしい課題を、どう乗り切る……? たとえば……

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上司に、数字を改ざんするように命じられた!その通りにすれば、
悪事に手を染めるが、大口の契約を結べる。
断れば、仲のいい同僚が改ざんを強いられ、自分の評価も下がる。
あなたなら、どうする? 

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古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、うらみをもったひとたちに、
仕組まれて裁判にかけられ、投獄されました。

友人のクリトンは、お金を使えば救い出せるとソクラテスを説得しようとします。脱出させたかどで告発される危険があろうとも、そうするのが自分にとって正しいことだ、救い出せない場合のほうが不幸で恥ずべきことだ、と言うのです。

一方、ソクラテスは、ひとびとの同意がない脱獄は正しいのか、悪事に悪事でやり返すのは正しいのか……などを問い進めます。その結果、生まれ育った国に逆らうことは、「よく生きること」に反するという考えが導かれ、クリトンと「脱獄しない」という合意にいたります。

ビジネスの現場や日常生活でも、さまざまなジレンマに直面することがあるでしょう。「哲学シンキング」は、そんなときにも使える思考術です。

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「考え方」がわかれば、だいたいの問題は解決する!

――『ストーリーとしての競争戦略』著者
一橋大学大学院教授 楠木建 絶賛!

商品「哲学」。
職種「哲学者」。

著者は日本で初めて「哲学専門の会社」をスタートさせ、
独自の「哲学コンサルティング」を実施している哲学者。

「哲学が、どうビジネスで使えるのか? 」

という疑問に真っ向から挑み、
組織においても、個人においても現状を変えていく突破口を見つけ、
圧倒的な成果とインパクトをもたらしています。

その思考のメソッド「哲学シンキング」は、
リクルート、ライオン、東芝、横河電機など、
錚々たるトップ企業がこぞって採用を決め、
いまや著者のコンサルティングは行列が必至です。

とはいえ、よく寄せられる疑問は、たとえばこんなことでしょう。

★哲学って難解なんじゃないの? 
★「教養」の肥やしにはなっても、仕事の役には立たないのでは? 
★覚えなくてはいけないことがたくさんありそう

いいえ、必要なのは、A4の紙とペン1本だけ。
実際に企業ではこんな課題に応え、驚くべき成果を上げています。

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