上場株式等に係る利子・配当・譲渡所得等における課税方式の有利選択

上場株式等に係る利子・配当・譲渡所得等における課税方式の有利選択

取り寄せ不可

出版社
大蔵財務協会
著者名
秋山友宏
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2020年1月
判型
B5
ISBN
9784754727499

個人住民税の申告では上場株式等の配当所得等(譲渡所得等含む)について、所得税と異なる課税方式を選択することが可能だが、申告・申告不要の選択には保険料負担等を踏まえた慎重な判断を必要とする。本書では、個人住民税の申告を行う場合の所得税と異なる課税方式の有利選択、個人住民税の申告を行わない場合の所得税における課税方式の有利選択の考え方を12の事例に基づきわかりやすく解説!!

● 金融商品の課税方式を中心とした平成28年分以後の金融証券税制の概要について

● 特定口座に受け入れた利子・配当・譲渡等の所得に係る申告・申告不要の選択について

● 保険料負担を踏まえた個人住民税における所得税と異なる課税方式の選択について

☆ 以上を踏まえ、12の事例に基づき、

 《個人住民税の申告を行う場合の『所得税と異なる課税方式の有利選択』》

 《個人住民税の申告を行わない場合の『所得税における課税方式の有利選択』》

の考え方をわかりやすく解説!!

☆巻末に関連する地方税法の条文を収載!!

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