太陽の黙示録 9

小学館文庫

太陽の黙示録

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出版社
小学館
著者名
かわぐちかいじ
価格
902円(本体820円+税)
発行年月
2019年12月
判型
文庫
ISBN
9784091962508

日本を未曾有の危機から救え!待望の文庫化

孫市に救い出された、董藤暗殺の実行犯・勝呂は、裁判で董藤の野望をさらすはずだった。だが、部下である陸上自衛隊と共に突如姿を消し、董藤亡き後を次ぐ者達を暗殺するテロリストへと変貌を遂げていた。
だが、その勝呂も、かつての盟友・公文の手にかかり毒殺されることに・・・
死ぬ間際、勝呂が舷一郎に放った言葉は「コノクニヲ・・・タスケテ・・・クレ」だった。

一方、孫市権作は新たな北日本の復興委員長になった周真瑜と共に、新たな復興委員を作り、そのメンバーに舷一郎も入れ、懐柔策を図る。
皆の反対を押し切り、復興委員会に入った舷一郎。だが、彼の目的は敵の懐に入り一人で造反を企てることだった・・・

また、「十六夜」こと夏木恵理を救うため、宗方操が孫市の元に訪れる。
恵理と再会を操はどうする!?

【編集担当からのおすすめ情報】
現代の武将ともいえる勝呂奉一の壮烈な死、そしてそれを看取った舷一郎。そして彼に相対する新キャラ・周真瑜との新たな、そして静かなる戦いにご注目下さい。
また、宗方操が夏木恵理と再会!かつての恋人達の待つ運命とは!?
見所いっぱいの第9巻です!!

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