米中激突恐慌

米中激突恐慌

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出版社
祥伝社
著者名
副島隆彦
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2019年11月
判型
B6
ISBN
9784396617035

"2018年から続く米中貿易戦争。アメリカと中国、双方が「制裁」と「報復」措置を発表するたびに、世界の金融市場に打撃を与え続けている。
例えば8月1日、トランプ大統領が「9月1日から中国に対して3,000億ドルの追加関税を発動する」とツイートした直後、NYダウは8月5日にかけて865.68ドルも暴落。
日経平均も820円安で20,500円台にまで下落した。まさに米中の激突が誘発する金融恐慌である。
この貿易戦争は、途中からファーウェイ(華為技術)の5G技術をめぐるITハイテク戦争に姿を変えた。アップルをはじめ、スマホ製造の大部分を中国に存する米IT企業は頭を抱えた。それでも米国の対中国強硬派は手を緩めない。なぜなのか? 実は、米中貿易戦争は、金融戦争だったのだ。
――著者の冴えわたる洞察が、政府間激突の正体を見破った。カギを握るのはアリババ(阿里巴巴集団)とテンセント(騰訊控股)である。本書ではフィンテックの進化とともに進む文明の転換を、余すところなくときあかす。
そして本書刊行直前に、著者はヨーロッパから衝撃的情報を入手した。ドイツ銀行が破綻する。第二の“リーマン・ショック""の始まりである。"

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