薬剤師の仕事に役立つ臨床論文50

薬剤師の仕事に役立つ臨床論文50

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出版社
日経メディカル開発
著者名
菅原鉄矢
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2019年10月
判型
B5
ISBN
9784931400948

薬剤師の仕事に役立つ臨床論文50本を、臨床試験の内容や流れが一目で分かる「ビジュアル・アブストラクト(ビジアブ)」を使って丁寧に解説

患者さん(5歳)のお母さん「子どものアトピーの薬、ステロイドと保湿剤が出たのだけれど、どっちを先に塗ればいいの?」
医師「投与中の降圧剤を同効薬に切り替えたいんだけど、用量はどうすればいいかな」
薬剤師が患者さんの疑問、医師からの問い合わせに答える上で、拠り所になりそうな臨床論文50本を選りすぐり、丁寧に解説しています。50本すべての解説に「ビジュアル・アブストラクト(ビジアブ)」を付けました。ビジュアル・アブストラクトは近年、欧米で話題になっている論文要旨の視覚的な表現方法です。臨床試験の内容や流れが一目でわかります。

■本書で取り上げている論文のテーマ例
・緑茶うがいはインフルエンザ予防に有効?
・外用ステロイドと保湿剤、塗る順序で効果は変わる?
・貧血治療薬の鉄剤は隔日投与でも良い?
・水分摂取量を増やすことで膀胱炎の再発は予防できる?
・子どもの咳にハチミツは有効?
・サイアザイド系利尿薬の2型糖尿病のリスクは?
・ポリファーマシーへの介入で予後は改善する?
・とろみ調整食品で服薬すると効果が減弱する?
・どんな初期症状で重症薬疹を疑う?
・点耳薬の耳浴時間、短縮した場合の有効性は?
・糖尿病でも果物ならいくら食べても大丈夫?
・禁煙と体重増加、死亡リスクの関係は?
・熱性けいれんの再発予防に解熱薬は有効?
・代替療法を選択した場合のがんの生存率は?
・こむら返りはストレッチで予防できる?
・吸入薬のデバイスによる局所副作用の頻度の違いは?
・スタチン服用者の筋肉痛は「ノセボ効果」?
・「寝不足だと風邪を引きやすい」はホント?
・抗インフルエンザ薬は、発症2日を過ぎてから飲んでも有効?
・二日酔いになりにくいお酒の飲み方は?
など全50テーマ

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