政策評価のための因果関係の見つけ方

政策評価のための因果関係の見つけ方

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出版社
日本評論社
著者名
エステル・デュフロ , レイチェル・グレナスター , マイケル・クレーマー , 小林庸平 , 石川貴之
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2019年7月
判型
A5
ISBN
9784535559349

経済学におけるランダム化比較試験のパイオニアである
エステル・デュフロ教授らによる、理論的解説と実践的ノウハウが凝縮。

監訳者の小林庸平氏による解説は、
本書の難解な部分を直感的でわかりやすい解説で補いながら、
近年注目されている「エビデンスに基づく政策形成(EBPM)」に
ランダム化比較試験をどう活かしていくかを展望。

EBPMに関心のある人、経済学の実証研究に関心のある人、必見!

近年、注目を集める因果推論。その代表的手法であるランダム化比較試験(RCT)について理論的に解説するのみならず、現実社会のフィールドでRCTを行う場合に、どういったことに気を付ければよいのか、理想的なRCTが行われない場合にはどうすればよいのか、を、この分野の世界的権威が解説した一冊です。

RCTは、近年注目を集めている「エビデンスに基づく政策形成(EBPM)」の「エビデンス」をつくるための有効な手段のひとつです。

EBPMに関心のある方、近年の経済学の実証研究で盛んに取り入れられている「前向き(prospective)評価
」に興味のある方に、ぜひご一読いただければ幸いです。

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