文化政策研究 第12号(2018)

文化政策研究

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出版社
日本文化政策学会
著者名
『文化政策研究』編集委員会
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2019年5月
判型
B5
ISBN
9784902078565

地域のアイデンティティ形成や、都市や産業の発展、人々のこころの豊かさの糧となる、現代社会において必要不可欠な芸術・文化を対象とする政策「文化政策」。芸術・文化の支援と保護・発展の在り方、自治・公共政策、文化経済、まちづくり、芸術経営についての最新研究を収録。

【特集】社会デザインとしての文化政策
はじめに 阪本崇

「社会デザイン」としての文化政策における「法」の役割 小島立

障害者による文化芸術活動の推進に関する法律及び基本計画の策定過程 長津結一郎

政策と実践をつなぐ中間言語
 ―『はじめての“社会包摂×文化芸術”ハンドブック』の作成― 中村美亜

【論文】
台湾における興行取締規則の制定と実施
 ―皇民化運動期以前の大衆演劇活動からの考察― 陳怡如

障がいのある人の創作活動を社会との関係で捉え直す
 ―活動の論点整理と推進の仕掛け― 村谷つかさ

【研究ノート】
文化財保護行政から歴史まちづくり行政へ
 ―京都府宇治市を事例として― 土屋正臣

【事例報告】
静岡県におけるオリンピック文化プログラム推進に見る
地方自治体文化政策の課題 岩瀬智久

伝統芸能の産業化
 ―韓国貞洞(ジョンドン)劇場の『ミソ(MISO)』を事例として― 李知映

横浜トリエンナーレサポーターにみる集団特性に関する研究 上野正也・鈴木伸治

学会紹介/投稿規定/編集後記

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