哺乳類の卵

哺乳類の卵

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出版社
工作舎
著者名
石川裕二
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2019年5月
判型
四六判
ISBN
9784875025085

現代の生殖医療では、人工授精などで人間の卵子を取り扱うことが日常的に行われている。
しかし、ここに至るまでには発生学の長い歴史があった。
そもそも哺乳類の卵というものが知られるようになったのは、わずか200年ほど前のこと。
その発見者こそが、カール・エルンスト・フォン・ベーアであり、近代発生学の始祖と言ってよい人物である。
『種の起源』でも、ダーウィンが尊敬をこめて言及している。
再生医療や進化発生学の原点を創出したベーアは、現代においてこそ、もっとも注目されるべき科学者の一人である。

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