不動産の共有と更正の登記をめぐる理論と実務

不動産の共有と更正の登記をめぐる理論と実務

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出版社
日本加除出版
著者名
藤原勇喜
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2019年3月
判型
A5
ISBN
9784817845467

所有者不明、長期相続登記未了の土地…など、登記理論の深化と複雑・困難化する登記実務の手掛かりに!

●不動産の共有化にまつわる権利の登記につき、所有権保存・移転・更正・抹消の登記の可否及びその手続を、理論と設例を交えて体系的に解説。
●信託・相続・その他と不動産の共有の諸形態について、その変動における登記の実務を、設例を基に解説。
●実務上参考となる、豊富な登記先例と判例を掲載。

豊富な設例を用いて詳解!
Q それぞれ持分の異なる44名の共有する1筆の土地につき、共有物分割を登記原因として共有者中の2名の共有とする持分移転登記の可否
Q 共有者の1人の名義で登記されている場合及び共有登記となっているが、その持分の記載が実体関係と齟齬している場合とその登記の是正
Q 共有地が遺産共有持分と他の共有持分である場合とその分割方法
Q 1筆の土地の一部の所有権取得と譲受人の分筆登記請求権
Q 共同相続の登記の後に寄与分が定められ、相続分に変更が生じた場合の、既にされている相続登記を寄与分によって修正された相続分に更正する登記の申請
Q 2度にわたる遺産分割協議の各協議書を提供してした相続登記の申請とその受否
Q 特別縁故者の不存在と不動産共有持分の共有者への帰属による登記
…など

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