戊辰戦争後の青年武士とキリスト教

戊辰戦争後の青年武士とキリスト教

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出版社
風濤社
著者名
目黒順蔵 , 目黒士門 , 目黒安子
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2018年7月
判型
B6
ISBN
9784892194504

幕末に仙台藩士の家に生まれ戊辰戦争に参加。
激動の時代にカトリックに出会い、博愛の精神、また最先端の西洋知識を身につけ、
医者として市井の貧しい人びとに寄り添ったラストサムライ目黒順蔵。

関東大震災で灰燼に帰したとされる順蔵の文章を発見。
そこには、戊辰戦争参戦記、松島への旅行記、あるいは洗礼を受けた順蔵と排耶論者との対決記、詩文等々
江戸〓明治〓大正と激動の時代に生きた、生の声が記されていた。
順蔵の遺文から日本近代化の源流、維新後のカトリック宣教黎明期を探る。

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