圧倒的!リベラリズム宣言

TOPIKA2018 現代の対話篇

圧倒的!リベラリズム宣言

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出版社
五月書房新社
著者名
山口二郎 , 外岡秀俊 , 佐藤章
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年4月
判型
四六判
ISBN
9784909542021

“知の精鋭たち”が真正に問い、真正に語る、現代の対話篇「TOPICA2018」シリーズ第1弾



「フェイク政治」から本来の政治へ

安倍政権の長期化の中でいかに政治を転換するか





◆巻頭言〔佐藤章〕

現代の対話篇「TOPICA 2018」



◆安倍政権の長期化の中でいかに政治を転換するか〔山口二郎〕

1. 日本政治の危機

2. 2017総選挙の意味

3. 立憲民主党の課題

4. 2020年代をどう生き抜くか



◆鼎談:平成の終わりに見えてきた次の時代の政治のカタチ〔山口二郎×外岡秀俊×佐藤章〕

・希望の党の「排除宣言」をどう受け止めたか

・リベラル新党を作るしかない

・前原誠司からの電話

・民進党解体の意味

・排除発言の「正当性」と希望の党の失速

・国際情勢のなかの国内政治

・若者のシニシズムと実感のない好景気

・放たれなかったアベノミクス三本目の矢

・台風一過だった小池旋風

・朝鮮人犠牲者への追悼文見送りとウルトラ右翼人脈

・実体のない希望の党

・政権選択という呪縛

・リベラリズムをどう捉え直すか

・リベラリズムの日本的系譜

・自民党もかつては立憲主義だった

・自己目的化する改憲

・自主と従属

・ポスト・トゥルースとフェイクの上の権力

・9条と自衛隊

・政権構想なき政権交代

・民主党政権の成果

・なぜ核燃サイクルを放棄できないのか

・立憲民主党の課題

・必要性があいまいな改憲論



◆政権への道〔外岡秀俊〕

・ドイツ社会民主党

・米民主党改革とクリントン

・ニュー・レイバー

・政権奪取の条件

・米民主党の低迷

・「メイン」は何か



◆公開対談:メディアと政治、そして市民 〔山口二郎×外岡秀俊〕

・現代日本の「凡庸な悪」

・メディアコントロールへの反発

・「規制緩和」「民営化」の実態

・前川バッシングの破綻

・予想外だったトランプ選出と英国のEU離脱

・公共空間の縮小とポスト・トゥルース問題

・住民投票の可能性と危険性

・ヘイトスピーチに両論併記は必要か

・既存メディア再生のカギは自浄能力

・市民運動とメディア

・市民に政治を動かす

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