裁判員裁判の量刑 2

GENJIN刑事弁護シリーズ

裁判員裁判の量刑

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出版社
現代人文社
著者名
日本弁護士連合会刑事弁護センター
価格
3,630円(本体3,300円+税)
発行年月
2017年10月
判型
A5
ISBN
9784877986773

裁判員裁判の量刑判断は、従来の裁判官裁判のそれとどう違うのか。前著から5年の間の蓄積も踏まえ、罪種別に分析・検討し、いかなる弁護活動が必要とされるかを提示する。量刑一覧CDつき。

第1章 裁判員裁判における量刑判断の在り方と弁護活動の留意点
1 司法研究に示された考え方
2 最高裁平成26年7月24日判決と量刑事件での弁護活動の課題
3 量刑事件における争点整理の在り方

第2章 罪名(犯罪類型)別の検討
1 殺人既遂
2 殺人未遂
3 傷害致死
4 強盗致傷
5 現住建造物等放火、同未遂
6 性犯罪
7 覚せい剤営利目的輸入

第3章 座談会
[座談会]量刑評議を適正かつ充実したものにするために
合田悦三/金子達也/神山啓史/菅野 亮

付属CD-ROM 罪名(犯罪類型)別一覧表

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