ただの黒人であることの重み
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黒人差別の苦痛をえぐる、詩人の叫び。
移民排斥、ヘイトスピーチで揺れる現代に、
様々な人種と共に生きていく覚悟を問う詩集。
イタリア、ドイツ、インドでも紹介・出版され、
世界中で評価されている注目の現役黒人詩人、
初の邦訳出版！
重いのは黒人とは何者かを白人が決めること
「ただの黒人」とは誰かを決める、その決め方自体が
社会によって決められ、その社会は、ほとんど、白人が作る
（「ただの黒人であることの重み」より）
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