薩隅今昔史談

薩隅今昔史談

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
国分進行堂
著者名
中村明蔵
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2016年2月
判型
B6
ISBN
9784990819835

神は春になると人びとの生活する里に降りてきて、人びとの生活を見守ってくれる。人びとはその神に諸々のお願いをする。農作物の成育のこと、家族の健康のことなどをはじめとする、さまざまなお願いごとである。そして、秋になると、収穫を見届けて神は山へ帰るのであるが、そのころには神は神力・気力を消耗させてケガレ(気枯れ)の状態になるのである。そこで、人びとは神に感謝して、浜下りをしてミソギをしてもらい、神力・気力を回復してもらうのであろう。(本分より抜粋)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top