編集王 10

小学館文庫

編集王

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出版社
小学館
著者名
土田世紀
価格
681円(本体619円+税)
発行年月
2006年12月
判型
文庫
ISBN
9784091960603

【コミック出版戦争編(承前)】▼第163話/さよならイエスタデイ▼第164話/さよならのあとで▼第165話/さよならだけどさよならじゃない▼第166話/さよならをするために▼第167話/さよならを越えて▼第168話/ほんとのさよなら▼第169話/さよならなんか言わせない▼第170話/さよならより大切なこと▼第171話/さよなら三角また来て四角▼第172話/さよならをもう一度▼第173話/さよなら記念日▼第174話/さよならの核弾頭▼第175話/さよなら出船▼第176話/さよなら夏の日▼第177話/グッバイ・モーニング▼第178話/さよならからはじまる物語▼第179話/君に告げたあの時のさよならは▼第180話/さよならはともだちさ▼第181話/さよならのかわりに▼最終話/さよならの朝

●主な登場人物/桃井環八(通称・カンパチ。ボクサーから、青年漫画誌「週刊ヤングシャウト」編集部のバイト見習いに)、陳子昂(チンスコウ。25歳。大手出版社・講学館を買収して新社長に)
●あらすじ/ヤングシャウトに連載を持つ中堅漫画家・骨川サヨリの所に、「五倍の原稿料を払う」と言って引き抜きにかかった講学館。骨川が描く気はないと言うと、講学館の編集は2人のリストラ寸前社員を「描くと言ってくれるまで帰らせない」と、職場に残していってしまう。そして1週間経ったある日。結婚を前提に付き合っている彼女の実家を訪れていた骨川の元に、沖縄の実家から思いがけない知らせが届き…(第163話)。
●本巻の特徴/ヤングシャウトのライバル誌を発行する講学館が買収された! 新社長となった陳子昂は、利益追求第一主義を掲げ、あらゆる手を使ってヤングシャウトの作家を引き抜きにかかる。メインの作家を根こそぎ引き抜かれたヤングシャウトに明日はあるか? コミック界の裏を赤裸々に描く問題作、堂々の完結編!!
●その他の登場人物/疎井一郎(ヤングシャウト編集長。アンケート至上主義で、業界トップの100万部雑誌を作り上げた)、宮史郎太(ヤングシャウト副編集長。オカマっぽい)、青梅広道(ヤングシャウト編集部デスク。カンパチの幼なじみ)、本占地雪之丞(ヤングシャウト編集部員。文芸くずれで漫画は嫌い)、目白通代(ヤングシャウト編集部員。仕事一筋)

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