葉の寿命の生態学

生態学シリーズ

葉の寿命の生態学

取り寄せ不可

出版社
共立出版
著者名
菊沢喜八郎
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2005年3月
判型
A5
ISBN
9784320056404

この本は植物の葉の寿命についてとりまとめたものである.葉の寿命とは、1枚の葉が開いてから落ちるまでの時間をいう。温帯では、春先あたたかくなるとともに草の芽が伸び出し木の葉が開く。秋になると葉の色が赤や黄色に変わりやがて落葉する。なかには秋に落葉せず冬にも葉をつけている植物もある。そのような常緑の植物であっても、いちど開いた葉はいつの日か落ちてしまう。葉の寿命には長いものも短いものもありそうだ。葉寿命の長さはどの程度なのか、なぜ長いもの短いものがあるのか?
本書では、著者の長年の観察記録および理論的研究を集大成し、新しい仮説を多く提示した。

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