のたり松太郎 18

小学館文庫

のたり松太郎

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出版社
小学館
著者名
ちばてつや
価格
755円(本体686円+税)
発行年月
2004年8月
判型
文庫
ISBN
9784091928085

▼第1話/松、里帰りす▼第2話/のたり見舞い▼第3話/地方巡業の夜▼第4話/“あちょお~っ”▼第5話/のたりのヤル気?▼第6話/給金相撲▼第7話/恩師の消息▼第8話/勝ち越しの後で▼第9話/松包囲網▼第10話/ゲンコと褌(まわし)▼第11話/決戦前夜▼第12話/勝負の朝▼第13話/秘策アリ▼第14話/松のバカ力▼第15話/軍配はっ…?●主な登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋の幕内力士「荒駒」。並外れた怪力の持ち主だが、性格は粗暴そのもの)、田中清(伊勢駒部屋の幕内力士「駒田中」。松太郎とは入門以来の腐れ縁。気弱な性格)、伊勢駒親方(現役時代の最高位は幕内9枚目。心配性)、西尾留次(松太郎とは腐れ縁のじいさん。伊勢駒部屋に居候中)●あらすじ/久しぶりに妻子連れで故郷に帰った松太郎。そこで中学時代の恩師・島田先生の入院を知らされ、しかも余命がいくばくもない重病とのこと。さっそくタクシーを呼んで見舞いにかけつけるが…(第1話)。●本巻の特徴/胃ガンに苦しむ恩師を喜ばせようと、いつになく発奮して場所を迎えた松太郎。連勝を続ける彼の前に立ちはだかるのは、最強の双子山部屋の面々。果たして横綱・貴ノ華との全勝対決まで突っ走れるか…!?●その他の登場人物/令子(松太郎の中学時代の教師。松太郎と結婚し、一児の母に)、阿久津(伊勢駒部屋の若手ホープ。幕内出世を果たし「駒ヶ嶽」を名乗る)、辻(伊勢駒部屋の力士。松太郎の付け人)、島田(松太郎の中学時代の教師。かつて松太郎の就職活動の時、一緒に奔走するなどよく面倒を見た)

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