出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
東国で少女期の四年間を過ごした孝標女は、継母や姉から物語の話を聞き、早く上京して読みたいものとあこがれを抱くようになる。物語と深くかかわりながら成長し、やがて宮仕え、結婚、といった人生を歩みはじめる。定家筆の御物本を底本とし、八十二段に分け詳細な頭注を付す。一部影印を添え、巻末に作者の年譜及び地図等を加える。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。